あれは、忘れもしない2月下旬だったかな、、
専門学校に入るには、試験というものが当然あります。
小論文、適正試験、面接。たいして、難しい試験じゃないし、
なんもしなくても、合格するだろうと思い試験会場に、行って来ました。


昔、公務員目指してたので、小論文は大丈夫なはずと思い問題用紙を、
見てみました。そうしたら、小論文のお題が、

「次の話をよく読み、童話を完成させなさい。」


、、、、、、、、、ぽかーん(゜口゜;)
やられました。 これって小論文なのだろうか。
そして、

その続きを書いた理由を、400字から600字で説明しなさい。

あう、難しいよ(´Д`)


保育の専門学校らしい、問題でした^−^
童話の内容は、

昔、働き者の仲の良い夫婦がいました。しかし、子供はいませんでした。
その夫婦は、畑仕事を一生懸命していました。
そんなある日、1人のおばあさんが子供を抱いて、尋ねてきました。
その子供の手には、一粒の種を握りしめていました。

こんな感じでした。
しかも、200字もないスペースに、この童話を完成させなければいけない。
時間は、1時間。
考えた挙句、苦労は実を結ぶ話にしました。(´Д`)
私が、書いた話の続きは、

「この子供を、育てなさい。後でいいことがあるでしょう。」
子供は、すくすくと大きくなり、夫婦と一緒に畑仕事を手伝っていました。
そんなある日、地面が割れて畑仕事をしていた夫婦と子供は、
地面の穴に落ちてしまいました。その時、子供が持ってた小さい種が
大きくなりました。その大きくなった木の枝につかまり、夫婦と子供は
助かりました。

今振り返って考えてみると、なんて適当な話なんだろう(´∀`)
しかも、どっかで読んだ事ある話だし。


この続きを書いた理由は、こう書きました。

一生懸命耕した畑に穴が空き、落ちてしまった。
=一生懸命やっていても、かならずどこかで、壁に当たる。


子供が持っていた小さい種が大きくなり、夫婦を助けた。
=夫婦にとっては、初めての子育て。苦労は数え切れない。
しかし、苦労はかならず実となる。

けっこう、良い事書いてるじゃん(´∀`)
適当な割には、、。


適正試験も無難に終わり、
最期面接。
面接は、得意です。緊張は、しますけど。
もちろん、下準備の好きな私は、模範解答めっさ作りました。
しかし、まったく意味なかったです。用意してたものが、まったく
聞かれません。まぁこんなもんか。
準備してたところで、聞かれた事は、、

面接官:得意な事は、なんですか?
俺  :お札数えです。
面接官:(笑)
俺  :・・・・・・。
俺  :信金勤めてたので、数えるのは得意です。
面接官:WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
俺  :ヾ(`д´)

後日無事、合格通知きました。
日記とか書いててよかったと思う。
文章って、慣れだと思うし(´Д`)